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ガンバの美学

1月29日

新体制発表 

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本日ガンバ大阪2007年の新体制が発表された。

スローガンは「超攻撃」

もちろんチームのコンセプトとしてはもちろん、ファンサービスなどをすべてを含めてのキーワードらしい。


昨年は川崎に順位だけでなく総得点で負けてしまいJ最強攻撃陣の名前に偽りがないようにしてもらいたい。
ただ昔の近鉄のいてまえ打線のよう打高投低にならないようにバランスを考えずに攻撃重視になりすぎるよりはやはり結果を残しつつということ当然である

そして今期の目標は王座奪回。昨年ほどの大型補強は出来なかったがチームに足らなかった高さという面ではFW、DFとも補完できたのではないか。
しかしメンバーを見るとサイドバックの層が薄い。右は加地の以外に候補が見つからず、左は攻守にバランスを取れた本職といえる選手が見当たらず多少の不安は感じるが若手が成長を見せてうれしい誤算に期待したい。

左サイドバックには児玉、右には井川がレンタル移籍で清水、川崎に今期も貸し出しておりこの両選手を呼び戻せば移籍金もかからずぐっと選手層に厚みが出たと思うのだが…

今シーズンの背番号を見ると安田がL、平井がMと背番号が軽くなり期待の現われが伺える。特に安田は層の薄いサイドバックとして育ててもらいたい選手である。

Jリーグ開幕まで約1ヶ月しかない中で西野監督は宮本が抜け新たなガンバの形に取り組まないといけない。今まで慣れ親しんだ3−5−2のフォーメーションを変更することが濃厚になっているが2年連続の無冠は常勝クラブを目指すガンバにはありえない。

タイトルをすべて取るすべてとるぐらいの気持ちで始動してもらいたい。

 

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